(あらすじ)
25歳で企業した敏腕若手女性社長の鈴木涼香。猛烈に頑張ったおかげで会社は順調に成長したものの結婚とは縁遠く、絶大な信頼を寄せていた秘書の高見沢さえも会社を去るという。失意のまま出かけた一人旅のチケットは行き先違いで、沖縄で優雅なヴァカンスと決め込んだつもりが、なぜか女満別!? だが、予想外の出逢いが、こわばった涼香の心をほぐしていく。人は何度でも立ち上がれる。再生をテーマにした、珠玉の短編集。
感想
「本日は、お日柄もよく」の次は、「さいはての彼女」を読んでいます✨どちらも言われたら言い返す強気の女性が出てくる✨仕事はバリバリできるけど、恋愛がうまくいかない女性✨
「プライドを一度捨ててみて」はどうだろう✨
プライドはあなたを高めるけれど、あなたを周りから遠ざける✨プライドが無くなるとあなたはフラフラするけれど、周りが支えてくれる事に気づく✨
カッコ悪いと思っていた自分を、好きになるかもしれないよ😊✨
また「さいはての彼女」を言い換えると、仕事一筋で頑張りすぎて大きな失敗をしたときに、支えてくれる恋人や友人がいない女性の話✨休暇中に自然や優しさに触れ、癒されて、またもう一度頑張ろうと思う✨
「何もしない」時間を大事にしてください✨成長しなくていい✨頑張らなくていい✨自分やライバルに負けても大丈夫✨
だって全てをそぎおとして、最短距離を走ってきたあなたに必要なものは「人間らしさ」です✨もっと立ち止まって、笑って泣いて怒って楽しんで良いんだよ✨ムダなく仕事をこなす機会じゃないんだから😊✨
(読み進めて2日後。。。)
「さいはての彼女」を読み終えました✨この本で一番魅力的なナギについて😊✨聴覚障害を持ちながら、バイク乗りで明るいナギは、みんながこうなりたいと願う夢が表現されている気がする✨
全ての障害だけでなく、仕事や家庭で自分が勝手に引いてしまった線を越えていけ!というメッセージ✨すごく難しい事なのに、バイクのように風のように軽やかに伝えてくれる✨
私もナギのようにどんな障害も軽やかに越えていきたい😊✨
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