この本について感動した人は多いのではないでしょうか?
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感動したメッセージ
「困難に向かい合ったとき、もうだめだと思ったとき、想像してみるといい。
三時間後の君、涙がとまっている。
二十四時間後の君、涙は乾いている。
二日後の君、顔を上げている。
三日後の君、歩き出している。」
私は、読書初心者で、どの本から読めば良いかわからず、本好きの友人にオススメを教えてもらいました。
読書スピードも遅いので、ゆるりのんびりと読んでいましたが、最後は涙が止まらず、読み切ってしまいました。
※要約は、たくさんネットにあがっているので、感想だけを書きたいと思います。
「久遠久美さんのようになりたい。
久遠久美さん+優しさを加えたような人になりたい。」
久遠久美さんはスピーチライター として、お祝いのスピーチだけでなく、戦うスピーチも書いている女性です。
理想のかっこいい女性である久遠久美さん。
そうなりたくてものんびりな私には難しい。
じゃあ”優しさ”を中心にしたスピーチを書きたいと思いました。十分に働けない、助けてもらってばかりの私の目線で、大事なことをみなさんに伝える、届けるお手伝いがしたいと感じました。
もう一つのメッセージ
「君のお父さんとお母さんが君に与えてくれた体を、大事に使いなさい。そして心は、君自身が育てていくんだ。大らかに、あたたかく、正義感に満ちた心に育ててやりなさい。
そして成長してほしい。いつかおじさんのスピーチを書いてくれるようになるまで。」
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自分が病気の時、「自分の体は自分のものだ。24時間苦しいのを周りは面倒見れないだろう。自分の好きにしていいはずだ。」と自暴自棄になっていた時期もありました。
そんな自分が周りの人にたくさん支えられて、迷惑をかけて、今元気に暮らしています。
「大事に使いなさい。」
この言葉にジンときてしまいました。
大事にするって何だろう?と考えてしまうけれど、周りの人を大切にしていたら、そうなれるんじゃないかと感じています。+優しさを加えて過ごしていきたいです。
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