あらすじ
第2回徳間文庫大賞受賞
いじめから、ひきこもりとなった二十四歳の麻生人生。
頼りだった母が突然いなくなった。
残されていたのは、年賀状の束。
その中に一枚だけ記憶にある名前があった。
「もう一度会えますように。私の命が、あるうちに」
マーサばあちゃんから? 人生は四年ぶりに外へ!
祖母のいる蓼科へ向かうと、
予想を覆す状況が待っていた????。
人の温もりにふれ、米づくりから、
大きく人生が変わっていく。
感想「引きこもりから大成長!米作りと力強く生きる麻生人生の生き方」
原田マハさんの小説大好きです😊✨
「生きるぼくら」を読むと梅干しおにぎりが無性に食べたくなります✨
ではでは、前半と後半について感想を述べたいと思います✨
===【前半部分】===
「生きるぼくら」を読んでいます✨
いじめに耐えかねて引きこもりになる麻生人生✨
でも彼は引きこもりという心の傷を負うまで戦いました✨お母さんのために😊✨
親が必死に子供を守るように、子供も必死に親の為に戦います✨
ただ残念ながら、子供は戦い方を知らないんです✨痛みに耐えることだけが戦うことじゃない✨強い相手なら逃げることも助けを求めることも戦うこと✨いろんな戦い方があると思う✨
だから今はゆっくりマーサばあちゃんの側で休んでほしい😊✨難しい問題ですが続きが楽しみです✨
===【後半部分】===
「生きるぼくら」を読み終えました✨
私の大好きな一冊になりました😊✨
麻生人生は引きこもりから一人前に成長するだけでなく、独りの女性や就活で悩む後輩や認知症のおばあちゃんを支える強い男性になります✨
蓼科で米作り✨甘酸っぱい梅干しおにぎり✨
恥ずかしくなるぐらい優しいおばあちゃん(甘い)と愛情いっぱいを嘘でごまかす父母(酸っぱい)は、最高だと思いました😊✨
「周りがサポートするから大丈夫!あなたの生きる力を信じなさい!」とマーサばあちゃんに教えてもらいました😊✨
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